タイ国際航空(TG)の機内食や機内設備、空港サービスなどの情報を提供します 。
前菜に続くメインディッシュは3種類より選択。食事の最後にはポートワインとフルーツに続きデザートとコーヒー、紅茶、リキュールなどがサービスされる。食事はすべてカットグラスと陶器の皿でフライトアテンダントが一人ひとりにワゴンサービスをする。出発の48時間前までに事前に連絡すればファーストクラス限定スペシャルミールも用意してくれる。
ファーストクラスの特別メニューは、ファーストクラス搭乗者を対象にメインディッシュのアラカルトを16~22種類用意(出発48時間前までの事前リクエストが必ず必要)。TGのロイヤルファーストクラスでは通常3種類からメインディッシュを選べるが、事前予約をすることによりそのチョイスの幅が一段と広くなる。ロブスターテルミドールや海老のフリッター、タイ風グリーンカレーなどさまざまなメニューを用意。詳しくは要問い合わせ。設定は下記路線。
成田―バンコク(NRT-BKK TG677)
バンコク発のファーストクラス
ウェルカムドリンクはシャンパンか、ソフトドリンクなど。アルコール類はカクテル各種、スコッチ・ウイスキー、ワイン、ビール、コニャックなど。
洋食、タイ料理を含む4種類から選択。出発48時間前までに予約すれば、松花堂弁当もリクエストできる。その際の和食の主菜は日本発便では4種類から、バンコク発便では3~5種類からと、チョイスの幅も広い。デザートやチーズのコースはワゴンでサービスされる。
事前リクエストの和食は、メインディッシュを下記のメニュー(日本発は4種類、バンコク発は3~5種類)から選べる(除くマニラ―大阪便)。なお、大阪発深夜便TG673(KIX-BKK)はあらかじめ和朝食の用意があるので、和食のリクエストは不可。選べる和食のメニューは、鶏の治部煮、鮭の柚庵焼き、牛肉すき焼き、うなぎの蒲焼きなど。
ウェルカムドリンクはシャンパンかソフトドリンク。アルコール類はカクテル各種、スコッチ、ビール、シャンパンなど。
アイマスク、ブラシ、ソックスなどオリジナルポーチに入ったアメニティキットを用意(予告なしに変更される場合あり)。
メインディッシュは2種類から選択。たいていタイ料理の設定があり、機内で本格的なタイ料理が堪能できると評判だ。また、出発の48時間前までに連絡すれば和食のリクエストにも対応してくれる。
事前リクエストの和食は、月替わりで提供。なお、バンコク発成田行きTG676/TG642、関空行きTG622、名古屋行きTG644、福岡行きTG648では和食のリクエストはできない。また、関空発深夜便TG673(KIX-BKK)はあらかじめ和朝食の用意があるので和食のリクエストは必要ない。
キリン、アサヒ、ハイネケン、シンハー、シンハーゴールド、チャンなどのビール、オレンジ、アップル、トマトのほか、ウーロン茶、コーラなどのソフトドリンクも提供。
機内誌 | 機内誌は英語版「SAWASDEE サワディー」。日本語版はないが、AERA、週刊文春、週刊朝日やクロワッサン、パーゴルフなど、日本語雑誌やスポーツ紙が豊富に搭載されている。 |
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機内販売 | 香水、化粧品、お酒などの各種免税品やタイならではのタイシルクのスカーフやおもちゃなど。 |
日本人客室乗務 | 日本線運航便には原則として日本人のフライトアテンダントが2名乗務している。 |
子供向けサービス | 塗り絵やトランプなどを搭載。 |
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